大崎町のご案内
温暖な気候と豊かな地下水に恵まれた、自然がいっぱいの大崎町をご紹介します。
大崎町は、鹿児島県の東南部に位置し、志布志湾に面した約7キロにもおよぶ白砂青松の海岸線を持つ海・山・川などの豊かな自然に恵まれた美しい町です。鹿児島県は日本一のうなぎの生産地ですが、大崎町は特に養鰻が盛んな地区です。
ウミガメの産卵地
大崎町の海岸では毎年アカウミガメが産卵のために上陸します。大崎町ではウミガメ保護監視員の方が中心となって監視活動を行い、毎年8月~9月ごろにウミガメの赤ちゃんの放流を行っています。
横瀬古墳
古墳時代中期(5世紀後半)のもので、長さが129mあり、県内で2番目に大きい前方後円墳です。
明治時代に盗掘された際には、直刀、鎧、勾玉類が出土したと言われており、その後の調査では周濠の存在も確認されています。
くにの松原
数十万本もの数のクロマツが広がる海外線沿いの美しい松林です。日南海岸国定公園内に位置し、「日本の白砂青松100選」にも選ばれました。
この地は神代からの日向の国、救仁の地として栄え、「くにの松原」と呼ばれて親しまれています。